「奇抜な事」が生むマネーゲーム
- osaimage0
- 2024年2月1日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年6月22日
イーロン・マスクの行動を見ていていつも思う事があります。
結局今の世界経済って、何か「新しい奇抜な事」にお金が流れているんだな、と。
日本でも「空飛ぶ車」というネーミングだけで、ある会社に投資が集まり、
結局その会社がつぶれる事件がありました。
実は「空飛ぶ車」って結局何も新しい事を生み出しません。
ヘリコプターの方が安全で有能だからです。
地球温暖化対策・EV促進・プラスチック削減・SDGs・持続可能な社会、
耳ざわりの良い言葉のように聞こえますが、
「事実」と「真実」の違いを見抜く力が必要です。
地球の気温が上がっているのは「事実」ですが、
実はCO2の増加だけが原因ではないのが「真実」です。
陰謀論もが入り乱れ、何が正解なのか分かりにくくなっています。
広告に携わる者としての最低限のモラルとして、
僕は「奇抜な事」には関わりたくありません。
一時的にお金が流れ込む事を「正しい事」と勘違いしてはいけません。
経営の「理念」や企業の「イメージ」を死守してください。
それが今後の衰退日本に大切です。
消費者の目はどんどん厳しくなります。